生活のまめ知識

入浴に関するまめ知識

入浴タイムを有効活用して、ココロもカラダもキレイに!

おふろでストレッチ その1

ストレッチは、たった1分行うだけでも、からだがほぐれてリラックスできます。
血のめぐりもよくなるので、さっと気持ちよく汗がかけるでしょう。
遅く帰ってきた日やお風呂の時間がゆっくりとれないときは、ぜひ、おためしを!

  1. バスタブに寄りかかり、両手足を湯に浮かせるような感じで、まっすぐ前に伸ばす。
  2. 手足同時にバタバタと上下に動かす。10秒行ったら5秒休み、2回行う。

※ゆっくり大きく動かすと○。手や足に水圧がかかるので、ストレッチ効果が高まります。

おふろでストレッチ その2

  1. 足を伸ばして座り、右足のひざを左ひじにつけるように上げる(ひざは曲がってよい)。
  2. 同様にして左足も行い、続けて交互に5回ずつ行う。これを3セット。

※おなかに力を入れるように意識してみて。ウエストにも効くストレッチです。
足を伸ばすスペースがない場合は、できる範囲で伸ばすようにします。

おふろでゆる体操

からだが温まっているお風呂は、ゆる体操をするのにぴったり。
からだの芯からポカポカになって、お風呂から出た後も温かさがずっと持続します。
ゆる体操で代謝アップして、血めぐり美人をめざしましょう。

  1. らくな姿勢で座り、「モゾモゾ」と言いながら、左右の肩甲骨をいろいろな方向にほぐすように動かす。
    肩甲骨まわりがときほぐれるまで20~30秒行う。

    ゆっくり大きく動かすと○。手や足に水圧がかかるので、ストレッチ効果が高まります。

  2. 「スススー」と言いながら、左右の肩甲骨を閉じる。
    続けて「ススススー」と言いながら肩甲骨を開く。これを5回くらいくり返す。

    力いっぱいやらないこと。肩甲骨の開閉は、戸が閉じたり開いたりするイメージです。

浴室に関するまめ知識

お風呂から上がったら、長めに換気扇を回したり、窓を開けておくなどしてカビなどの発生を防ぐことがきれいに保つ一番の方法です。
その他、浴室のおそうじなどのポイントを、Q&A形式でご紹介いたします。

Q. タイル目地のカビを予防するには?
A. 「ロウソク」 キレイに掃除後、よく乾燥させ「ロウソク」を塗り込みます。ロウが水をはじき、カビを予防してくれます。
Q. 浴槽に浮いた垢をとるには?
A. 「新聞紙」 浴槽にはってある水の上を新聞紙ですくうときれいにとれます。
Q. 鏡が曇らないようにするには?
A. 「シャンプー」と「じゃがいも」 石鹸やシャンプーを塗りつけても、少しの間は湯気をはじいてくれます。
より効果があるのは、「じゃがいも」です。じゃがいもを切って、鏡に塗りつけるとでんぷんが曇りを防いでくれます。
Q. 水垢を簡単にとるには?
A. 「ジーンズ」 「ジーンズ」の生地に水を少量つけ、水垢をこすれば簡単に取れます。浴槽や洗面器だけではなく、台所のシンクやガラスなどにも効果的です。
Q. 水をはってから沸かす?沸かしたお湯を入れる?
A. 「沸かしたお湯を入れる」 おふろは、お水を入れてから沸かすより、給湯器でお湯を沸かしてから浴槽にはった方が、ガスの節約になり省エネです。
Q. タイルってどうしてもひんやり冷たいもの?
A. 「素材や構造を工夫した新しいタイプのタイルなら、大丈夫!」 すべりにくく、冷たさを感じにくいタイルが各社で開発されています。
→TOTOのほっカラリ床
→LIXILのサーモタイル

グリルで作るカンタン料理

魚を焼くだけがグリルではありません!時短でヘルシーなグリル料理をご紹介!
※水なし両面焼きのグリルを使用しております。

さつまいもスティック

【材料】
さつまいも  お好きな量
塩      適量
ごま油    少量

  1. さつまいもはスティック状に切り、水にさらしアクを抜く。
  2. 魚焼きグリルにアルミホイルを敷き、その上にさつまいもを並べて5分~10分焼く。
  3. 火が通ったら、ボウルに移し、ごま油と塩を和える。

肉巻きアスパラ

【材料】
アスパラ   4本
豚バラ肉薄切 8枚
焼肉のたれ(市販品) 適宜

  1. アスパラ4本は根本を1cmほど切り、下5cmほどピーラーで皮をむく。
  2. 生のままのアスパラ1本につき豚バラ肉を2枚ずつ巻きつける。
  3. ハケなどで焼肉のたれを全体に塗る。
  4. 魚焼きグリルに並べ、軽く焦げ目がつくぐらいに焼く。

焼きいなり餃子

【材料】
寿司揚げ   5枚
豚ひき肉   100g
ニラ     30g
しいたけ   1枚(10g)
キャベツ   80g
塩      小さじ1/2
生姜すりおろし 小さじ1/2強
酒      大さじ2
ポン酢、ラー油 お好みで

【餃子調味料】
ごま油  小さじ1/2
しょうゆ 小さじ1/2
オイスターソース 小さじ1
コショウ  少々
片栗粉   大さじ1

  1. キャベツは荒みじん切りにして、塩小さじ2分の1をまぶす。
  2. 豚ひき肉に、みじん切りにしたニラとしいたけ、生姜、餃子の調味料をすべて加える。
    さっと洗って固く絞った1も加える。
  3. 2を粘り気が出るまで混ぜ合わせる。
    油抜きをした寿司揚げは三角になるように切り、餃子の具を大さじ1強ずつ詰める。
  4. 3の餃子を横にしてアルミホイルに並べ、酒を振り掛け、しっかりと包んで、温めたグリルの弱火で5分蒸し焼きにする。
  5. 蒸し焼きにした餃子をアルミホイルから取り出し、グリルに横にして並べる。

鮭のホイル焼き

生鮭    2切れ
お酒    おおさじ3
きのこ   適量
塩こしょう  適量
○バター   適量
○ガーリックパウダー(あれば) 適量
○醤油    適量

  1. 鮭はお酒・塩こしょうをして10分ほど置く
  2. ホイルに鮭、きのこ類などお好みの野菜をのせてしっかり包んでグリルで10分ほど焼く

お料理・キッチンに関するまめ知識

お料理 編

Q. おさかなの臭いをカンタンに落とすには?
A. 「ステンレス」 ステンレスにさわると、鉄イオンと臭いの元である最近が反応しあって、臭いの元を消してくれるといわれています。
市販品でも「ステンレス石鹸」があるようです。
Q. 手についたお肉の油をカンタンに落とすには?
A. 「砂糖」 小さじ1杯分の砂糖で、約10秒手を擦ります。水洗いし、石鹸で手を洗えばきれいになります。 ハンバーグなどをつくる時にも活用できるワザです!

食器・調理器具 編

Q. 口が狭い水筒や底が深いグラスの汚れには
A.「たまごの殻」 まず、2・3個分の「卵の殻」を洗って、にぎりつぶして細かくします(完全にばらばらにしなくても大丈夫です)。それと洗剤数滴、水1/3ぐらいを水筒に入れ、ガシャガシャと振れば綺麗になります。
Q. 電気ポットの水垢をとるには
A.「お酢」 電気ポットにお湯を入れ、沸騰させます。お酢を大さじ1杯くらい入れて半日ほどおいておきます。その後、お湯を捨て臭いが消えるまで洗い、天日干しすればピカピカになっています。
Q. お弁当箱や密閉容器の臭いを取るには
A.「お米のとぎ汁」 お米のとぎ汁に30分ほど浸してから、洗ってすすぐと、臭いがかなり取れます。
Q. 湯呑みの茶渋を取るには
A.「塩」 洗った湯呑みの水気を切り(乾燥はさせない)その中に小さじ一杯程度の「塩」を入れ、湯呑みの水気で湿った塩で茶渋の部分を軽くこすると簡単に取れます。

キッチン設備 編

Q. フライパンの焦げ付きを落とすには
A.「重曹」 鍋に水1カップと重曹大さじ1を入れて煮立て沸騰したら火を止め、冷まします。完全に冷めるまで放置すると、ほとんどの焦げ付きは浮かび上がってきます。
Q. ガスレンジの汚れには
A.「ビール」と「みかんの皮」 軽い汚れなら、「ビール」が有効です。ちょっと飲み残したビールを、ふきんに含ませて拭いてみると、意外に簡単に汚れを落としてくれます。台所の油汚れ全てに有効です。また、「みかんの皮」の白い部分でも、油を吸い取ってくれます。
Q. 水道の蛇口汚れには
A.「みかんの皮」 水道の蛇口(金属部分)の汚れには、「みかんの皮」が効果的です。みかんの皮の白い方で軽くこするだけでキレイになります。
Q. 三角コーナーのにおいなどを取るには
A.「十円玉」 イヤな臭いとヌルヌルには、「十円玉」で解消できます。何枚か入れておくだけで十円玉の銅が消臭・殺菌効果を発揮し、臭いやヌルヌルを軽減できるようです。
Q. シンク汚れには
A.「小麦粉」と「お酢」 小麦粉にお酢を混ぜ合わせてスポンジにつけ、台所のステンレスを磨けば、汚れをとってくれます。
また、ステンレスの光沢がなくなってきた場合は、大根の切れ端で磨いた後、レモンの皮で磨くとピカピカになります。
Q. 生ゴミ袋の悪臭を消すには
A.「新聞紙」と「お酢」 ゴミ袋の中底に「新聞紙」を敷くだけで、ゴミの無駄な水分を新聞紙が吸収してくれるので、臭いが軽減されます。また、生ゴミの中に「お酢」を少量かけるだけでも臭いの発生を防いでくれます。

最近では、専用洗剤が販売されていますが、身近なものでも簡単にキレイにすることができます。
多くが食べ物で解決できるので安心安全ですね。